2.1 データハンドリング機能(RACCOON)セットアップ
ACMS Cloudでデータハンドリング機能(RACCOON)を利用するためのセットアップ手順を説明します。
ACMS Cloudでは、データハンドリング機能の変換エンジンとして「RACCOON」を利用します。なお、説明の簡略化のため、データハンドリング機能(RACCOON)は、以降「RACCOON」と記載します。
2.1.1 RACCOONインストーラーの取得
RACCOONインストーラーのダウンロードURLは、弊社よりお送りするメールに記載されています。メールをご確認の上、記載されたリンクからインストーラーをダウンロードしてください。
2.1.2 Developer Studioのインストール
RACCOONを利用するには、必要な変換定義をRACCOON Developer Studioで作成します。RACCOON Developer StudioはPCにインストールして利用します。
RACCOON Developer Studioを使用するには、事前にインストールが必要です。インストール手順については、インストーラーに同梱されているマニュアル「インストールガイド(Developer Studio編)」(RdsInstallationGuide)をご参照ください。
2.1.3 RACCOON導入ガイドのお知らせ
RACCOONを導入する際は、同梱されているマニュアル「導入ガイド」(IntroductionGuide)をご参照ください。本マニュアルは、最初にお読みいただく導入ガイドとして位置付けられています。
なお、IntroductionGuideには、ACMS Cloudでサポートされていない機能に関する説明も含まれています。あらかじめご了承ください。
2.1.4 RACCOON利用の制限事項
RACCOON利用の制限事項は、同梱されているマニュアル「制限事項」(Limitations)を参照してください。