設定の手引き

26 連結送信を変更する

26.1 連結送信設定を変更する

連結送信設定の変更について説明します。

26.1.1 連結送信設定を変更する

連結送信とは、同種ファイルの通信タスクを一つにまとめて通信相手へ送信する機能です。

論理ファイルの「任意連結送信」項目を「する」にすることで有効となります。

なお、「任意連結送信」項目は障害停止「する」、並行実行数「1」の場合に有効になります。
発信の場合、論理ファイルの状態を「停止」にし、処理待ち状態の通信タスクを複数個作成した後に論理ファイルを「開始」にすると任意編成の連結送信が実施されます。

着信の場合、処理待ち状態の通信タスクを複数個作成した後に、通信相手からの着信時に任意編成の連結送信が実施されます。

任意編成の連結送信実施時には代表タスクが作成され、連結対象となった通信タスクは代表タスクに関連付けられます。

機能の詳細は『4 通信機能の概要』4.2.2 連結送信を参照してください

連結送信設定は以下の手順で設定可能です。

・全銀手順

・JX手順

・SFTP手順

設定を変更する際は、各手順マニュアルの通信ユーザー、論理ファイルの設定をご参照ください。

15 新規取引先を追加する(全銀手順)

16 新規取引先を追加する(JX手順)

19 新規取引先を追加する(SFTP手順)

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